わが誇るは益なしと雖も止むを得ざるなり、茲に主の顯示と默示とに及ばん。
It is not expedient for me doubtless to glory. I will come to visions and revelations of the Lord.
I will come
無し
expedient
〔ヨハネ傳16章7節〕7 されど、われ
實を
汝らに
吿ぐ、わが
去るは
汝らの
益なり。
我さらずば
助主なんぢらに
來らじ、
我ゆかば
之を
汝らに
遣󠄃さん。
〔ヨハネ傳18章14節〕14 カヤパは
曩にユダヤ
人に、
一人、
民のために
死ぬるは
益なる
事を
勸めし
者なり。
〔コリント前書6章12節〕12 一切のもの
我に
可からざるなし、
然れど
一切のもの
益あるにあらず。
一切のもの
我に
可からざるなし、
然れど
我は
何物にも
支配せられず、
〔コリント前書10章23節〕23 一切のもの
可からざるなし、
然れど
一切のもの
益あるにあらず、
一切のもの
可からざるなし、
然れど
一切のもの
德を
建つるにあらず。
〔コリント後書8章10節〕10 施濟のことに
就きて
我ただ
意󠄃見を
述󠄃ぶ、これは
汝らの
益なり。
汝らは
此の
事をただに
一年前󠄃より
人に
先だちて
行ひしのみならず、
又󠄂これを
願い
始めし
事なれば、
to glory
〔コリント後書11章16節〕16 われ
復いはん、
誰も
我を
愚と
思ふな。もし
然おもふとも、
少しく
誇る
機を
我にも
得させん
爲に
愚なる
者として
受容れよ。~
(30) もし
誇るべくは、
我が
弱󠄃き
所󠄃につきて
誇らん。 〔コリント後書11章30節〕
〔コリント後書12章11節〕11 われ
汝らに
强ひられて
愚になれり、
我は
汝らに
譽めらるべかりしなり。
我は
數ふるに
足らぬ
者なれども、
何事にもかの
大使徒たちに
劣らざりしなり。
visions
〔民數紀略12章6節〕6 之に
言たまはく
汝等わが
言を
聽け
汝らの
中にもし
預言者あらば
我ヱホバ
異象において
我をこれに
知しめまた
夢において
之と
語らん
〔エゼキエル書1章1節〕1 第三十
年四
月の
五日に
我ケバル
河の
邊にてかの
擄うつされたる
者の
中にをりしに
天ひらけて
我神の
異象を
見たり~
(28) その
周󠄃圍の
輝光は
雨の
日に
雲にあらはるる
虹のごとしヱホバの
榮光かくのごとく
見ゆ
我これを
見て
俯伏したるに
語る
者の
聲あるを
聞く 〔エゼキエル書1章28節〕
〔エゼキエル書11章24節〕24 時に
靈われを
擧げ
神の
靈に
由りて
異象の
中に
我をカルデヤに
携へゆきて
俘囚者の
所󠄃にいたらしむ
吾見たる
異象すなはちわれを
離れて
昇れり
〔ダニエル書10章5節〕5 目を
擧て
望󠄇觀しに
一箇の
人ありて
布の
衣を
衣ウバズの
金の
帶を
腰にしめをり~
(10) 一の
手ありて
我に
捫りければ
我戰ひながら
跪づきて
手をつきたるに 〔ダニエル書10章10節〕
〔ヨエル書2章28節〕28 その
後われ
吾靈を
一切の
人に
注がん
汝らの
男子女子は
預言せん
汝らの
老たる
人は
夢を
見 汝らの
少き
人は
異象を
見ん
〔使徒行傳9章10節〕10 さてダマスコにアナニヤといふ
一人の
弟子あり、
幻影のうちに
主いひ
給ふ『アナニヤよ』
答ふ『
主よ、
我ここに
在り』~
(17) 爰にアナニヤ
徃きて
其の
家にいり、
彼の
上に
手をおきて
言ふ『
兄弟サウロよ、
主、
即ち
汝が
來る
途󠄃にて
現れ
給ひしイエス、われを
遣󠄃し
給へり。なんぢが
再び
見ることを
得、かつ
聖󠄄靈にて
滿されん
爲なり』 〔使徒行傳9章17節〕
〔使徒行傳18章9節〕9 主は
夜まぼろしの
中にパウロに
言ひ
給ふ『おそるな、
語れ、
默すな、
〔使徒行傳22章17節〕17 斯て
我エルサレムに
歸り、
宮にて
祈りをるとき、
我を
忘れし
心地して
主を
見奉るに、
我に
斯く
言ひ
給ふ、~
(21) われに
言ひ
給ふ「
徃け、
我なんぢを
遠󠄄く
異邦人に
遣󠄃すなり」と』
〔使徒行傳22章21節〕
〔使徒行傳23章11節〕11 その
夜、
主パウロの
傍らに
立ちて
言ひ
給ふ『
雄々しかれ、
汝エルサレムにて
我につきて
證をなしたる
如く、ロマにても
證をなすべし』
〔使徒行傳26章13節〕13 王よ、その
途󠄃にて
正午ごろ
天よりの
光を
見たり、
日にも
勝󠄃りて
輝き、
我と
伴󠄃侶とを
圍み
照せり。~
(19) この
故にアグリッパ
王よ、われは
天よりの
顯示に
背かずして、 〔使徒行傳26章19節〕
〔コリント後書12章7節〕7 我は
我が
蒙りたる
默示の
鴻大なるによりて
高ぶることの
莫らんために
肉體に
一つの
刺を
與へらる、
即ち
高ぶること
莫らん
爲に
我を
擊つサタンの
使なり。
〔ガラテヤ書1章12節〕12 我は
人より
之を
受けず、また
敎へられず、
唯イエス・キリストの
默示に
由れるなり。
〔ガラテヤ書2章2節〕2 我が
上りしは
默示に
因りてなり。
斯て
異邦人の
中に
宣ぶる
福音󠄃を
彼らに
吿げ、また
名ある
者どもに
私かに
吿げたり、これは
我が
走ること、
又󠄂すでに
走りしことの
空󠄃しからざらん
爲なり。
〔ヨハネ第一書5章20節〕20 また
神の
子すでに
來りて
我らに
眞の
者を
知る
知識を
賜ひしを
我らは
知る。
而して
我らは
眞の
者に
居り、その
子イエス・キリストに
居るなり、
彼は
眞の
神にして
永遠󠄄の
生命なり。
我はキリストにある一人の人を知る。この人、十四年前󠄃に第三の天にまで取り去られたり(肉體にてか、われ知らず、肉體を離れてか、われ知らず、神しり給ふ)
I knew a man in Christ above fourteen years ago, (whether in the body, I cannot tell; or whether out of the body, I cannot tell: God knoweth;) such an one caught up to the third heaven.
God
〔コリント後書12章3節〕3 われ
斯のごとき
人を
知る(
肉體にてか、
肉體の
外にてか、われ
知らず、
神しり
給ふ)
caught
〔ルカ傳24章51節〕51 祝する
間に、
彼らを
離れ《[*]》〔
天に
擧げられ〕
給ふ。[*異本この句を缺く。]
〔テサロニケ前書4章17節〕17 後に
生きて
存れる
我らは
彼らと
共に
雲のうちに
取り
去られ、
空󠄃中にて
主を
迎󠄃へ、
斯ていつまでも
主と
偕に
居るべし。
〔ヘブル書9章24節〕24 キリストは
眞のものに
象れる、
手にて
造󠄃りたる
聖󠄄所󠄃に
入らず、
眞の
天に
入りて
今より
我等のために
神の
前󠄃にあらはれ
給ふ。
〔ヨハネ黙示録12章5節〕5 女は
男子を
產めり、この
子は
鐵の
杖もて
諸種の
國人を
治めん。かれは
神の
許に、その
御座の
下に
擧げられたり。
in Christ
6‹6 b44c014v006 〔使徒行傳14章6節〕›
〔イザヤ書45章24節〕24 人われに
就ていはん
正義と
力とはヱホバにのみありと
人々ヱホバにきたらん すべてヱホバにむかひて
怒るものは
恥をいだくべし
〔ヨハネ傳6章56節〕56 わが
肉をくらひ、
我が
血をのむ
者は、
我に
居り、
我もまた
彼に
居る。
〔ヨハネ傳15章4節〕4 我に
居れ、《[*]》さらば
我なんぢらに
居らん。
枝もし
樹に
居らずば、
自ら
果を
結ぶこと
能はぬごとく、
汝らも
我に
居らずば
亦然り。[*或は「また我を汝らに居らしめよ」と譯す。]~
(6) 人もし
我に
居らずば、
枝のごとく
外に
棄てられて
枯る、
人々これを
集め
火に
投入れて
燒くなり。 〔ヨハネ傳15章6節〕
〔ヨハネ傳17章21節〕21 これ
皆一つとならん
爲なり。
父󠄃よ、なんぢ
我に
在し、
我なんぢに
居るごとく、
彼らも
我らに
居らん
爲なり、
是なんぢの
我を
遣󠄃し
給ひしことを
世の
信ぜん
爲なり。~
(23) 即ち
我かれらに
居り、
汝われに
在し、
彼ら
一つとなりて
全󠄃くせられん
爲なり、
是なんぢの
我を
遣󠄃し
給ひしことと、
我を
愛し
給ふごとく
彼らをも
愛し
給ふこととを、
世の
知らん
爲なり。 〔ヨハネ傳17章23節〕
〔使徒行傳22章17節〕17 斯て
我エルサレムに
歸り、
宮にて
祈りをるとき、
我を
忘れし
心地して
主を
見奉るに、
我に
斯く
言ひ
給ふ、
〔ロマ書8章1節〕1 この
故に
今やキリスト・イエスに
在る
者は
罪に
定めらるることなし。
〔ロマ書16章7節〕7 我とともに
囚人たりし
我が
同族アンデロニコとユニアスとに
安否を
問へ、
彼らは
使徒たちの
中に
名聲あり、かつ
我に
先だちてキリストに
歸せし
者なり。
〔コリント前書1章30節〕30 汝らは
神に
賴りてキリスト・イエスに
在り、
彼は
神に
立てられて
我らの
智慧󠄄と
義と
聖󠄄と
救贖とになり
給へり。
〔コリント後書5章17節〕17 人もしキリストに
在らば
新に
造󠄃られたる
者なり、
古きは
旣に
過󠄃ぎ
去り、
視よ
新しくなりたり。
〔コリント後書5章21節〕21 神は
罪を
知り
給はざりし
者を
我らの
代に
罪となし
給へり、これ
我らが
彼に
在りて
神の
義となるを
得んためなり。
〔コリント後書13章5節〕5 なんぢら
信仰に
居るや
否や、
自ら
試み、
自ら
驗しみよ。
汝らみづから
知らざらんや、
若し
棄てらるる
者ならずば、イエス・キリストの
汝らの
中に
在す
事を、
〔ガラテヤ書5章6節〕6 キリスト・イエスに
在りては、
割󠄅禮を
受くるも
割󠄅禮を
受けぬも
益なく、ただ
愛に
由りてはたらく
信仰のみ
益あり。
in the
〔列王紀略上18章12節〕12 然ど
我汝をはなれて
徃ときヱホバの
靈我しらざる
處に
汝を
携へゆかん
我至りてアハブに
吿て
彼汝を
尋󠄃獲ざる
時は
彼我を
殺さん
然ながら
僕はわが
幼少よりヱホバを
畏むなり
〔列王紀略下2章16節〕16 かれにいひけるは
僕等に
勇力者五十
人あり
請󠄃ふかれらをして
徃てなんぢの
主を
尋󠄃ねしめよ
恐くはヱホバの
靈かれを
曵あげてこれを
或山か
或谷に
放ちしならんとエリシヤ
遣󠄃すなかれと
言けれども
〔エゼキエル書8章1節〕1 爰に六
年の六
月五日に
我わが
家に
坐しをりユダの
長老等わがまへに
坐りゐし
時主ヱホバの
手われの
上に
降れり~
(3) 彼手のごとき
者を
伸て
吾が
頭髮を
執りしかば
靈われを
地と
天の
間に
曵あげ
神の
異象の
中に
我をヱルサレムに
携へゆき
北にむかへる
內の
門の
口にいたらしむ
其處に
嫉妬をおこすところの
嫉妬の
像たてり 〔エゼキエル書8章3節〕
〔エゼキエル書11章24節〕24 時に
靈われを
擧げ
神の
靈に
由りて
異象の
中に
我をカルデヤに
携へゆきて
俘囚者の
所󠄃にいたらしむ
吾見たる
異象すなはちわれを
離れて
昇れり
〔使徒行傳8章39節〕39 彼ら
水より
上りしとき、
主の
靈、ピリポを
取去りたれば、
閹人ふたたび
彼を
見ざりしが、
喜びつつ
其の
途󠄃に
進󠄃み
徃けり。
〔使徒行傳8章40節〕40 斯てピリポはアゾトに
現れ、
町々を
經て
福音󠄃を
宣傳へつつカイザリヤに
到れり。
〔使徒行傳22章17節〕17 斯て
我エルサレムに
歸り、
宮にて
祈りをるとき、
我を
忘れし
心地して
主を
見奉るに、
我に
斯く
言ひ
給ふ、
〔コリント後書5章6節〕6 この
故に
我らは
常に
心强し、かつ
身に
居るうちは
主より
離れ
居るを
知る、~
(8) 斯く
心强し、
願ふところは
寧ろ
身を
離れて
主と
偕に
居らんことなり。 〔コリント後書5章8節〕
〔ピリピ書1章22節〕22 されど
若し
肉體にて
生くる
事、わが
勤勞の
果となるならば、
孰を
選󠄄ぶべきか、
我これを
知らず。
〔ピリピ書1章23節〕23 我はこの
二つの
間に
介まれたり。わが
願は
世を
去りてキリストと
偕に
居らんことなり、これ
遙に
勝󠄃るなり。
〔ヨハネ黙示録1章10節〕10 われ
主日に
御靈に
感じゐたるに、
我が
後にラッパのごとき
大なる
聲を
聞けり。
knew
〔コリント後書12章3節〕3 われ
斯のごとき
人を
知る(
肉體にてか、
肉體の
外にてか、われ
知らず、
神しり
給ふ)
〔コリント後書12章5節〕5 われ
斯のごとき
人のために
誇らん、
然れど
我が
爲には
弱󠄃き
事のほか
誇るまじ。
third
〔創世記1章14節〕14 神言たまひけるは
天の
穹蒼に
光明ありて
晝と
夜とを
分󠄃ち
又󠄂天象のため
時節󠄄のため
日のため
年のために
成べし~
(20) 神云たまひけるは
水には
生物饒に
生じ
鳥は
天の
穹蒼の
面に
地の
上に
飛べしと 〔創世記1章20節〕
〔列王紀略上8章27節〕27 神果して
地の
上に
住󠄃たまふや
視よ
天も
諸の
天の
天も
爾を
容るに
足ず
况て
我が
建たる
此家をや
〔イザヤ書57章15節〕15 至高く
至上なる
永遠󠄄にすめるもの
聖󠄄者となづくるもの
如此いひ
給ふ
我はたかき
所󠄃きよき
所󠄃にすみ
亦こころ
碎けてへりくだる
者とともにすみ
謙󠄃だるものの
靈をいかし
碎けたるものの
心をいかす
われ斯のごとき人を知る(肉體にてか、肉體の外にてか、われ知らず、神しり給ふ)
And I knew such a man, (whether in the body, or out of the body, I cannot tell: God knoweth;)
かれパラダイスに取去られて言ひ得ざる言、人の語るまじき言を聞けり。
How that he was caught up into paradise, and heard unspeakable words, which it is not lawful for a man to utter.
lawful
無し
paradise
〔エゼキエル書31章9節〕9 我これが
枝を
多してこれを
美しくなせりエデンの
樹の
神の
園にある
者皆これを
羨めり
〔ルカ傳23章43節〕43 イエス
言ひ
給ふ『われ
誠に
汝に
吿ぐ、
今日なんぢは
我と
偕にパラダイスに
在るべし』
〔ヨハネ黙示録2章7節〕7 耳ある
者は
御靈の
諸敎會に
言ひ
給ふことを
聽くべし、
勝󠄃を
得る
者には、われ
神のパラダイスに
在る
生命の
樹の
實を
食󠄃ふことを
許さん」
われ斯のごとき人のために誇らん、然れど我が爲には弱󠄃き事のほか誇るまじ。
Of such an one will I glory: yet of myself I will not glory, but in mine infirmities.
such
〔コリント後書12章2節〕2 我はキリストにある
一人の
人を
知る。この
人、
十四年前󠄃に
第三の
天にまで
取り
去られたり(
肉體にてか、われ
知らず、
肉體を
離れてか、われ
知らず、
神しり
給ふ)~
(4) かれパラダイスに
取去られて
言ひ
得ざる
言、
人の
語るまじき
言を
聞けり。 〔コリント後書12章4節〕
yet
〔コリント後書12章9節〕9 言ひたまふ『わが
恩惠なんぢに
足れり、わが
能力は
弱󠄃きうちに
全󠄃うせらるればなり』
然ればキリストの
能力の
我を
庇はんために、
寧ろ
大に
喜びて
我が
微弱󠄃を
誇らん。
〔コリント後書12章10節〕10 この
故に
我はキリストの
爲に
微弱󠄃・
恥辱・
艱難・
迫󠄃害󠄅・
苦難に
遭󠄃ふことを
喜ぶ、そは
我よわき
時に
强ければなり。
もし自ら誇るとも我が言ふところ誠實なれば、愚なる者とならじ。然れど之を罷めん。恐らくは人の我を見、われに聞くところに過󠄃ぎて我を思ふことあらん。
For though I would desire to glory, I shall not be a fool; for I will say the truth: but now I forbear, lest any man should think of me above that which he seeth me to be, or that he heareth of me.
I will
〔ヨブ記24章25節〕25 すでに
是のごとくなれば
誰か
我の
謬まれるを
示してわが
言語を
空󠄃しくすることを
得ん
〔コリント後書1章18節〕18 神は
眞實にて
在せば、
我らが
汝らに
對する
言も、
然りまた
否と
言ふが
如きにあらず。
〔コリント後書11章31節〕31 永遠󠄄に
讃むべき
者、すなはち
主イエスの
神また
父󠄃は、
我が
僞らざるを
知り
給ふ。
I would
〔コリント前書3章5節〕5 アポロは
何者ぞ、パウロは
何者ぞ、
彼等はおのおの
主の
賜ふところに
隨ひ、
汝らをして
信ぜしめたる
役者に
過󠄃ぎざるなり。
〔コリント前書3章9節〕9 我らは
神と
共に
働く
者なり。
汝らは
神の
畠なり、また
神の
建築物なり。
〔コリント前書3章10節〕10 我は
神の
賜ひたる
恩惠に
隨ひて
熟鍊なる
建築師のごとく
基を
据ゑたり、
而して
他の
人その
上に
建つるなり。
然れど
如何にして
建つべきか、おのおの
心して
爲すべし、
〔コリント後書10章8節〕8 假令われ
汝らを
破る
爲ならずして
建つる
爲に、
主が
我らに
賜ひたる
權威につきて
誇ること
稍過󠄃ぐとも
恥とはならじ。
〔コリント後書11章16節〕16 われ
復いはん、
誰も
我を
愚と
思ふな。もし
然おもふとも、
少しく
誇る
機を
我にも
得させん
爲に
愚なる
者として
受容れよ。
above that
〔コリント後書10章10節〕10 彼らは
言ふ『その
書は
重く、かつ
强し、その
逢ふときの
容貌は
弱󠄃く、
言は
鄙し』と。
〔コリント後書12章7節〕7 我は
我が
蒙りたる
默示の
鴻大なるによりて
高ぶることの
莫らんために
肉體に
一つの
刺を
與へらる、
即ち
高ぶること
莫らん
爲に
我を
擊つサタンの
使なり。
我は我が蒙りたる默示の鴻大なるによりて高ぶることの莫らんために肉體に一つの刺を與へらる、即ち高ぶること莫らん爲に我を擊つサタンの使なり。
And lest I should be exalted above measure through the abundance of the revelations, there was given to me a thorn in the flesh, the messenger of Satan to buffet me, lest I should be exalted above measure.
a thorn
〔創世記32章25節〕25 其人己のヤコブに
勝󠄃ざるを
見てヤコブの
髀の
樞骨に
觸しかばヤコブの
髀の
樞骨其人と
角力する
時挫離たり
〔創世記32章31節〕31 斯て
彼日のいづる
時にベニエルを
過󠄃たりしが
其髀のために
步行はかどらざりき
〔士師記2章3節〕3 我またいひけらくわれ
汝らの
前󠄃より
彼らを
追󠄃ふべからずかれら
反て
汝等の
肋を
刺す
荊棘とならんまた
彼らの
神々は
汝等の
罟となるべし
〔エゼキエル書28章24節〕24 イスラエルの
家にはその
周󠄃圍にありて
之を
賤むる
者の
所󠄃より
重て
惡き
荊棘苦き
芒薊來ることなし
彼らは
我の
主ヱホバなるを
知にいたらん
〔ガラテヤ書4章13節〕13 わが
初め
汝らに
福音󠄃を
傳へしは、
肉體の
弱󠄃かりし
故なるを
汝ら
知る。
lest
〔申命記8章14節〕14 恐くは
汝心に
驕りて
汝の
神ヱホバを
忘れんヱホバは
汝をエジプトの
地奴隸たる
家より
導󠄃き
出し
〔申命記17章20節〕20 然せば
彼の
心その
兄弟の
上に
高ぶること
無くまたその
誡命を
離れて
右にも
左にもまがること
無してその
子女とともにその
國においてイスラエルの
中にその
日を
永うすることを
得ん
〔歴代志略下26章16節〕16 然るに
彼旺盛になるにおよびその
心に
高ぶりて
惡き
事を
行なへり
即ち
彼その
神ヱホバにむかひて
罪を
犯しヱホバの
殿に
入て
香壇の
上に
香を
焚んとせり
〔歴代志略下32章25節〕25 然るにヒゼキヤその
蒙むりし
恩に
酬ゆることをせずして
心に
高ぶりければ
震怒これに
臨まんとしまたユダとヱルサレムに
臨まんとせしが
〔歴代志略下32章26節〕26 ヒゼキヤその
心に
高慢を
悔て
身を
卑くしヱルサレムの
民も
同じく
然なしたるに
因てヒゼキヤの
世にはヱホバの
震怒かれらに
臨まざりき
〔歴代志略下32章31節〕31 但しバビロンの
君等が
使者を
遣󠄃はしてこの
國にありし
奇蹟を
問しめたる
時には
神かれを
棄おきたまへり
是その
心に
有ところの
事を
盡く
知んがために
之を
試みたまへるなり
〔ダニエル書5章20節〕20 而して
彼心に
高ぶり
氣を
剛愎にして
驕りしかばその
國の
位をすべりてその
尊󠄅貴を
失ひ
〔コリント後書10章5節〕5 神の
示敎に
逆󠄃ひて
建てたる
凡ての
櫓を
毀ち、
凡ての
念を
虜にしてキリストに
服󠄃はしむ。
〔コリント後書11章20節〕20 人もし
汝らを
奴隷とすとも、
食󠄃ひ
盡すとも、
掠めとるとも、
驕るとも、
顏を
打つとも、
汝らは
之を
忍󠄄ぶ。
〔テモテ前書3章6節〕6 また
新に
敎に
入りし
者ならざるべし、
恐らくは
傲慢になりて
惡魔󠄃と
同じ
審判󠄄を
受くるに
至らん。
the abundance
〔コリント後書12章1節〕1 わが
誇るは
益なしと
雖も
止むを
得ざるなり、
茲に
主の
顯示と
默示とに
及ばん。~
(4) かれパラダイスに
取去られて
言ひ
得ざる
言、
人の
語るまじき
言を
聞けり。 〔コリント後書12章4節〕
the messenger
〔ヨブ記2章7節〕7 サタンやがてヱホバの
前󠄃よりいでゆきヨブを
擊てその
足の
跖より
頂までに
惡き
腫物を
生ぜしむ
〔ルカ傳13章16節〕16 さらば
長き
十八年の
間サタンに
縛られたるアブラハムの
娘なる
此の
女は、
安息日にその
繋より
解かるべきならずや』
〔コリント前書5章5節〕5 斯のごとき
者をサタンに
付さんとす、
是その
肉は
亡されて、
其の
靈は
主イエスの
日に
救はれん
爲なり。
to buffet
〔マタイ傳26章67節〕67 ここに
彼等その
御顏に
唾し
拳にて
搏ち、
或者どもは
手掌にて
批きて
言ふ
〔コリント前書4章11節〕11 今の
時にいたるまで
我らは
飢󠄄ゑ、
渇き、また
裸となり、また
打たれ、
定れる
住󠄃家なく、
われ之がために三度まで之を去らしめ給はんことを主に求めたるに、
For this thing I besought the Lord thrice, that it might depart from me.
I besought
〔申命記3章23節〕23 當時われヱホバに
求めて
言り~
(27) 汝ピスガの
嶺にのぼり
目を
擧て
西 北 南 東を
望󠄇み
汝の
目をもて
其地を
觀よ
汝はヨルダンを
濟ることを
得ざるべければなり 〔申命記3章27節〕
〔サムエル前書15章11節〕11 我サウルを
王となせしを
悔ゆ
其は
彼背きて
我にしたがはずわが
命をおこなはざればなりとサムエル
憂て
終󠄃夜ヱホバによばはれり
〔サムエル後書12章16節〕16 ダビデ
其子のために
神に
乞求む
即ちダビデ
斷食󠄃して
入り
終󠄃夜地に
臥したり~
(18) 第七日に
其子死りダビデの
僕其子の
死たることをダビデに
吿ることを
恐れたりかれらいひけるは
子の
尙生る
間に
我儕彼に
語たりしに
彼我儕の
言を
聽いれざりき
如何ぞ
彼に
其子の
死たるを
吿ぐべけんや
彼害󠄅を
爲んと 〔サムエル後書12章18節〕
〔詩篇77章2節〕2 わがなやみの
日にわれ
主をたづねまつれり
夜わが
手をのべてゆるむることなかりき わがたましひは
慰めらるるをいなみたり~
(11) われヤハの
作爲をのべとなへん われ
徃古よりありし
汝がくすしきみわざを
思ひいたさん 〔詩篇77章11節〕
〔マタイ傳20章21節〕21 イエス
彼に
言ひたまふ『
何を
望󠄇むか』かれ
言ふ『この
我が
二人の
子が
汝の
御國にて
一人は
汝の
右に、
一人は
左に
坐せんことを
命じ
給へ』
〔マタイ傳20章22節〕22 イエス
答へて
言ひ
給ふ『なんぢらは
求むる
所󠄃を
知らず、
我が
飮まんとする
酒杯を
飮み
得るか』かれら
言ふ『
得るなり』
〔マタイ傳26章39節〕39 少し
進󠄃みゆきて、
平󠄃伏し
祈りて
言ひ
給ふ『わが
父󠄃よ、もし
得べくば
此の
酒杯を
我より
過󠄃ぎ
去らせ
給へ。されど
我が
意󠄃の
儘にとにはあらず、
御意󠄃のままに
爲し
給へ』~
(44) また
離れゆきて
三たび
同じ
言にて
祈り
給ふ。 〔マタイ傳26章44節〕
〔ヘブル書5章7節〕7 キリストは
肉體にて
在ししとき、
大なる
叫と
淚とをもて、
己を
死より
救ひ
得る
者に
祈と
願とを
献げ、その
恭敬によりて
聽かれ
給へり。
言ひたまふ『わが恩惠なんぢに足れり、わが能力は弱󠄃きうちに全󠄃うせらるればなり』然ればキリストの能力の我を庇はんために、寧ろ大に喜びて我が微弱󠄃を誇らん。
And he said unto me, My grace is sufficient for thee: for my strength is made perfect in weakness. Most gladly therefore will I rather glory in my infirmities, that the power of Christ may rest upon me.
Most
〔マタイ傳5章11節〕11 我がために、
人なんぢらを
罵り、また
責め、
詐りて
各樣の
惡しきことを
言ふときは、
汝ら
幸福なり。
〔マタイ傳5章12節〕12 喜びよろこべ、
天にて
汝らの
報は
大なり。
汝等より
前󠄃にありし
預言者たちをも、
斯く
責めたりき。
〔コリント後書12章10節〕10 この
故に
我はキリストの
爲に
微弱󠄃・
恥辱・
艱難・
迫󠄃害󠄅・
苦難に
遭󠄃ふことを
喜ぶ、そは
我よわき
時に
强ければなり。
〔コリント後書12章15節〕15 我は
大に
喜びて
汝らの
靈魂のために
物を
費し、また
身をも
費さん。
我なんぢらを
多く
愛するによりて
汝ら
我を
少く
愛するか。
My grace
〔出エジプト記3章11節〕11 モーセ
神にいひけるは
我は
如何なる
者ぞや
我豈パロの
許に
徃きイスラエルの
子孫をエジプトより
導󠄃きいだすべき
者ならんや
〔出エジプト記3章12節〕12 神いひたまひけるは
我かならず
汝とともにあるべし
是はわが
汝をつかはせる
證據なり
汝民をエジプトより
導󠄃きいだしたる
時汝等この
山にて
神に
事へん
〔出エジプト記4章10節〕10 モーセ、ヱホバにいひけるはわが
主よ
我は
素言辭に
敏き
人にあらず
汝が
僕に
語りたまへるに
及びても
猶しかり
我は
口重く
舌重き
者なり~
(15) 汝かれに
語りて
言をその
口に
授くべし
我なんぢの
口と
彼の
口にありて
汝らの
爲べき
事を
敎へん 〔出エジプト記4章15節〕
〔申命記33章25節〕25 汝の
門閂は
鐵のごとく
銅のごとし
汝の
能力は
汝が
日々に
需むるところに
循はん~
(27) 永久に
在す
神は
住󠄃所󠄃なり
下には
永遠󠄄の
腕あり
敵人を
汝の
前󠄃より
驅はらひて
言たまふ
滅ぼせよと 〔申命記33章27節〕
〔ヨシュア記1章9節〕9 我なんぢに
命ぜしにあらずや
心を
强くしかつ
勇め
汝の
凡て
徃く
處にて
汝の
神ヱホバ
偕に
在せば
懼るゝ
勿れ
戰慄なかれ
〔イザヤ書43章2節〕2 なんぢ
水中をすぐるときは
我ともにあらん
河のなかを
過󠄃るときは
水なんぢの
上にあふれじ なんぢ
火中をゆくとき
焚るることなく
火焰もまた
燃つかじ
〔エレミヤ記1章6節〕6 我こたへけるは
噫主ヱホバよ
視よわれは
幼少により
語ることを
知らず~
(9) ヱホバ
遂󠄅にその
手をのべて
我口につけヱホバ
我にいひたまひけるは
視よわれ
我言を
汝の
口にいれたり 〔エレミヤ記1章9節〕
〔マタイ傳10章19節〕19 かれら
汝らを
付さば、
如何になにを
言はんと
思ひ
煩ふな、
言ふべき
事は、その
時さづけらるべし。
〔マタイ傳10章20節〕20 これ
言ふものは
汝等にあらず、
其の
中にありて
言ひたまふ
汝らの
父󠄃の
靈なり。
〔ルカ傳21章15節〕15 われ
汝らに
凡て
逆󠄃ふ
者の、
言ひ
逆󠄃ひ、
言ひ
消󠄃すことをなし
得ざる
口と
智慧󠄄とを
與ふべければなり。
〔コリント前書10章13節〕13 汝らが
遭󠄃ひし
試煉は
人の
常ならぬはなし。
神は
眞實なれば、
汝らを
耐へ
忍󠄄ぶこと
能はぬほどの
試煉に
遭󠄃はせ
給はず。
汝らが
試煉を
耐へ
忍󠄄ぶことを
得んために、
之と
共に
遁るべき
道󠄃を
備へ
給はん。
〔コリント前書15章10節〕10 然るに
我が
今の
如くなるは、
神の
恩惠に
由るなり。
斯てその
賜はりし
御惠は
空󠄃しくならずして、
凡ての
使徒よりも
我は
多く
働けり。これ
我にあらず、
我と
偕にある
神の
恩惠なり。
〔コリント後書3章5節〕5 されど
己は
何事をも
自ら
定むるに
足らず、
定むるに
足るは
神によるなり。
〔コリント後書3章6節〕6 神は
我らを
新約の
役者となるに
足らしめ
給へり、
儀文の
役者にあらず、
靈の
役者なり。そは
儀文は
殺し、
靈は
活せばなり。
〔コリント後書12章10節〕10 この
故に
我はキリストの
爲に
微弱󠄃・
恥辱・
艱難・
迫󠄃害󠄅・
苦難に
遭󠄃ふことを
喜ぶ、そは
我よわき
時に
强ければなり。
〔コロサイ書1章28節〕28 我らは
此のキリストを
傳へ、
知慧󠄄を
盡して
凡ての
人を
訓戒し、
凡ての
人を
敎ふ。これ
凡ての
人をしてキリストに
在り、
全󠄃くなりて
神の
前󠄃に
立つことを
得しめん
爲なり。
〔コロサイ書1章29節〕29 われ
之がために
我が
衷に
能力をもて
働き
給ふものの
活動にしたがひ、
力を
盡して
勞するなり。
〔テモテ前書1章14節〕14 而して
我らの
主の
恩惠は、キリスト・イエスに
由れる
信仰および
愛とともに
溢󠄃るるばかり
彌增せり。
〔ヘブル書4章16節〕16 この
故に
我らは
憐憫を
受けんが
爲、また
機に
合ふ
助となる
惠を
得んがために、
憚らずして
惠の
御座に
來るべし。
for
〔詩篇8章2節〕2 なんぢは
嬰兒ちのみごの
口により
力の
基をおきて
敵にそなへたまへり こは
仇人とうらみを
報るものを
鎭靜めんがためなり
〔イザヤ書35章4節〕4 心さわがしきものに
對ていへ なんぢら
雄々しかれ
懼るるなかれ なんぢらの
神をみよ
刑罰きたり
神の
報きたらん
神きたりてなんぢらを
救ひたまふべし
〔イザヤ書40章29節〕29 疲れたるものには
力をあたへ
勢力なきものには
强きをまし
加へたまふ~
(31) 然はあれどヱホバを
俟望󠄇むものは
新なる
力をえん また
鷲のごとく
翼をはりてのぼらん
走れどもつかれず
步めども
倦ざるべし 〔イザヤ書40章31節〕
〔イザヤ書41章13節〕13 そは
我ヱホバなんぢの
神はなんぢの
右手をとりて
汝にいふ
懼るるなかれ
我なんぢを
助けんと~
(16) なんぢ
簸げば
風これを
卷さり
狂風これを
吹ちらさん
汝はヱホバによりて
喜びイスラエルの
聖󠄄者によりて
誇らん
〔イザヤ書41章16節〕
〔ダニエル書10章16節〕16 人の
子のごとき
者わが
唇に
捫りければ
我すなはち
口を
開きわが
前󠄃に
立る
者に
陳て
言り
我主よこの
示現によりて
我は
畏怖にたへず
全󠄃く
力を
失へり~
(19) 言けるは
愛せらるる
人よ
懼るる
勿れ
安んぜよ
心强かれ
心强かれと
斯われに
言ければ
我力づきて
曰り
我主よ
語りたまへ
汝われに
力をつけたまへりと 〔ダニエル書10章19節〕
〔エペソ書3章16節〕16 父󠄃その
榮光の
富にしたがひて、
御靈により
力をもて
汝らの
內なる
人を
强くし、
〔コロサイ書1章11節〕11 また
神の
榮光の
勢威に
隨ひて
賜ふもろもろの
力によりて
强くなり、
凡ての
事よろこびて
忍󠄄び、かつ
耐へ、
〔ヘブル書11章34節〕34 火の
勢力を
消󠄃し、
劍の
刃󠄃をのがれ、
弱󠄃よりして
强くせられ、
戰爭に
勇ましくなり、
異國人の
軍勢を
退󠄃かせたり。
glory
〔コリント後書12章5節〕5 われ
斯のごとき
人のために
誇らん、
然れど
我が
爲には
弱󠄃き
事のほか
誇るまじ。
the power
〔列王紀略下2章15節〕15 ヱリコにある
預言者の
徒對岸にありて
彼を
見て
言けるはエリヤの
靈エリシヤの
上にとゞまるとかれら
來りてかれを
迎󠄃へその
前󠄃に
地に
伏て
〔イザヤ書4章5節〕5 爰にヱホバはシオンの
山のすべての
住󠄃所󠄃と もろもろの
聚會とのうへに
晝は
雲と
烟とをつくり
夜はほのほの
光をつくり
給はん あまねく
榮のうへに
覆庇あるべし
〔イザヤ書4章6節〕6 また
一つの
假廬ありて
晝はあつさをふせぐ
陰となり
暴風と
雨とをさけてかくるる
所󠄃となるべし
〔イザヤ書11章2節〕2 その
上にヱホバの
靈とゞまらん これ
智慧󠄄聰明の
靈 謀略才能の
靈 知識の
靈 ヱホバをおそるるの
靈なり
〔ゼパニヤ書3章17節〕17 なんぢの
神ヱホバなんぢの
中にいます
彼は
拯救を
施す
勇士なり
彼なんぢのために
喜び
樂み
愛の
餘りに
默し
汝のために
喜びて
呼はりたまふ
〔マタイ傳28章18節〕18 イエス
進󠄃みきたり、
彼らに
語りて
言ひたまふ『
我は
天にても
地にても
一切の
權を
與へられたり。
〔マタイ傳28章20節〕20 わが
汝らに
命ぜし
凡ての
事を
守るべきを
敎へよ。
視よ、
我は
世の
終󠄃まで
常に
汝らと
偕に
在るなり』
〔ペテロ前書4章13節〕13 反つてキリストの
苦難に
與れば、
與るほど
喜べ、なんぢら
彼の
榮光の
顯れん
時にも
喜び
樂しまん
爲なり。
〔ペテロ前書4章14節〕14 もし
汝等キリストの
名のために
謗られなば
幸福なり。
榮光の
御靈、すなはち
神の
御靈なんぢらの
上に
留まり
給へばなり。
この故に我はキリストの爲に微弱󠄃・恥辱・艱難・迫󠄃害󠄅・苦難に遭󠄃ふことを喜ぶ、そは我よわき時に强ければなり。
Therefore I take pleasure in infirmities, in reproaches, in necessities, in persecutions, in distresses for Christ's sake: for when I am weak, then am I strong.
I take
〔使徒行傳5章41節〕41 使徒たちは
御名のために
辱しめらるるに
相應しき
者とせられたるを
喜びつつ、
議員らの
前󠄃を
出で
去れり。
〔ロマ書5章3節〕3 然のみならず
患難をも
喜ぶ、そは
患難は
忍󠄄耐を
生じ、
〔ロマ書8章35節〕35 我等をキリストの
愛より
離れしむる
者は
誰ぞ、
患難か、
苦難か、
迫󠄃害󠄅か、
飢󠄄か、
裸か、
危險か、
劍か。~
(39) 高きも
深きも、
此の
他の
造󠄃られたるものも、
我らの
主キリスト・イエスにある
神の
愛より、
我らを
離れしむるを
得ざることを。 〔ロマ書8章39節〕
〔コリント後書1章4節〕4 われらを
凡ての
患難のうちに
慰め、
我等をして
自ら
神に
慰めらるる
慰安をもて、
諸般の
患難に
居る
者を
慰むることを
得しめ
給ふ。
〔コリント後書4章8節〕8 われら
四方より
患難を
受くれども
窮せず、
爲ん
方つくれども
希望󠄇を
失はず、~
(10) 常にイエスの
死を
我らの
身に
負󠄅ふ。これイエスの
生命の
我らの
身にあらはれん
爲なり。 〔コリント後書4章10節〕
〔コリント後書4章17節〕17 それ
我らが
受くる
暫くの
輕き
患難は
極めて
大なる
永遠󠄄の
重き
光榮を
得しむるなり。
〔コリント後書7章4節〕4 我なんぢらを
信ずること
大なり、また
汝等をもて
誇とすること
大なり、
我は
慰安にみち、
凡ての
患難の
中にも
喜悅あふるるなり。
〔ピリピ書1章29節〕29 汝等はキリストのために
啻に
彼を
信ずる
事のみならず、また
彼のために
苦しむ
事をも
賜はりたればなり。
〔ピリピ書2章17節〕17 さらば
汝らの
信仰の
供物と
祭とに
加へて、
我が
血を
灌ぐとも
我は
喜ばん、なんぢら
衆と
共に
喜ばん。
〔コロサイ書1章24節〕24 われ
今なんぢらの
爲に
受くる
苦難を
喜び、
又󠄂キリストの
體なる
敎會のために
我が
身をもてキリストの
患難の
缺けたるを
補ふ。
〔ヤコブ書1章2節〕2 わが
兄弟よ、なんぢら
各樣の
試鍊に
遭󠄃ふとき、
只管これを
歡喜とせよ。
〔ペテロ前書1章6節〕6 この
故に
汝ら
今暫しの
程さまざまの
試煉によりて
憂へざるを
得ずとも、なほ
大に
喜べり。
〔ペテロ前書1章7節〕7 汝らの
信仰の
驗は
壞つる
金の
火にためさるるよりも
貴くして、イエス・キリストの
現れ
給ふとき
譽と
光榮と
尊󠄅貴とを
得べきなり。
〔ペテロ前書4章13節〕13 反つてキリストの
苦難に
與れば、
與るほど
喜べ、なんぢら
彼の
榮光の
顯れん
時にも
喜び
樂しまん
爲なり。
〔ペテロ前書4章14節〕14 もし
汝等キリストの
名のために
謗られなば
幸福なり。
榮光の
御靈、すなはち
神の
御靈なんぢらの
上に
留まり
給へばなり。
for Christ's
〔ルカ傳6章22節〕22 人なんぢらを
憎み、
人の
子のために
遠󠄄ざけ
謗り
汝らの
名を
惡しとして
棄てなば、
汝ら
幸福なり。
〔ヨハネ傳15章21節〕21 すべて
此等のことを
我が
名の
故に
汝らに
爲さん、それは
我を
遣󠄃し
給ひし
者を
知らぬに
因る。
〔コリント前書4章10節〕10 我等はキリストのために
愚なる
者となり、
汝らはキリストに
在りて
慧󠄄き
者となれり。
我等は
弱󠄃く
汝らは
强し、
汝らは
尊󠄅く
我らは
卑し。
〔コリント後書4章5節〕5 我らは
己の
事を
宣べず、ただキリスト・イエスの
主たる
事と
我らがイエスのために
汝らの
僕たる
事とを
宣ぶ。
〔コリント後書4章11節〕11 それ
我ら
生ける
者の
常にイエスのため
死に
付さるるは、イエスの
生命の
我らの
死ぬべき
肉體にあらはれん
爲なり。
for when
〔コリント後書12章9節〕9 言ひたまふ『わが
恩惠なんぢに
足れり、わが
能力は
弱󠄃きうちに
全󠄃うせらるればなり』
然ればキリストの
能力の
我を
庇はんために、
寧ろ
大に
喜びて
我が
微弱󠄃を
誇らん。
〔コリント後書13章4節〕4 微弱󠄃によりて
十字架に
釘けられ
給ひたれど、
神の
能力によりて
生き
給へばなり。
我らもキリストに
在りて
弱󠄃き
者なれど、
汝らに
向ふ
神の
能力によりて
彼と
共に
生きん。
〔コリント後書13章9節〕9 われら
弱󠄃くして
汝らの
强きことを
喜ぶ、また
之に
就きて
祈るは
汝らの
全󠄃くならん
事なり。
〔エペソ書6章10節〕10 終󠄃に
言はん、
汝ら
主にありて
其の
大能の
勢威に
賴りて
强かれ。
in infirmities
〔コリント後書11章23節〕23 彼らキリストの
役者なるか、われ
狂へる
如く
言ふ、
我はなほ
勝󠄃れり。わが
勞は
更におほく、
獄に
入れられしこと
更に
多く、
鞭うたれしこと
更に
夥だしく、
死に
瀕みたりしこと
屡次なりき。~
(30) もし
誇るべくは、
我が
弱󠄃き
所󠄃につきて
誇らん。 〔コリント後書11章30節〕
われ汝らに强ひられて愚になれり、我は汝らに譽めらるべかりしなり。我は數ふるに足らぬ者なれども、何事にもかの大使徒たちに劣らざりしなり。
I am become a fool in glorying; ye have compelled me: for I ought to have been commended of you: for in nothing am I behind the very chiefest apostles, though I be nothing.
become
〔コリント後書1章6節〕6 我ら
或は
患難を
受くるも
汝らの
慰安と
救とのため、
或は
慰安を
受くるも
汝らの
慰安の
爲にして、その
慰安は
汝らの
中に
働きて
我らが
受くる
如き
苦難を
忍󠄄ぶことを
得しむるなり。
〔コリント後書11章1節〕1 願くは
汝等わが
少しの
愚を
忍󠄄ばんことを。《[*]》
請󠄃ふ
我を
忍󠄄べ。[*或は「もとより汝らは我を忍󠄄ぶなり」と譯す。]
〔コリント後書11章16節〕16 われ
復いはん、
誰も
我を
愚と
思ふな。もし
然おもふとも、
少しく
誇る
機を
我にも
得させん
爲に
愚なる
者として
受容れよ。
〔コリント後書11章17節〕17 今いふ
所󠄃は
主によりて
言ふにあらず、
愚なる
者として
大膽に
誇りて
言ふなり
for in
〔コリント前書3章4節〕4 或者は『われパウロに
屬す』といひ、
或者は『われアポロに
屬す』と
言ふ、これ
世の
人の
如くなるにあらずや。~
(7) されば
種うる
者も、
水灌ぐ
者も
數ふるに
足らず、ただ
尊󠄅きは
育てたまふ
神なり。 〔コリント前書3章7節〕
〔コリント前書3章22節〕22 或はパウロ、
或はアポロ、
或はケパ、
或は
世界、あるひは
生、あるひは
死、あるひは
現在のもの、
或は
未來のもの、
皆なんぢらの
有なり。
〔コリント後書12章12節〕12 我は
徴と
不思議と
能力ある
業とを
行ひ、
大なる
忍󠄄耐を
用ひて
汝等のうちに
使徒の
徴をなせり。
〔ガラテヤ書2章6節〕6 然るに、かの
名ある
者どもより――
彼らは
如何なる
人なるにもせよ、
我には
關係なし、
神は
人の
外面を
取り
給はず――
實にかの
名ある
者どもは
我に
何をも
加へず、~
(14) 然れど
我かれらが
福音󠄃の
眞理に
循ひて
正しく
步まざるを
見て、
會衆の
前󠄃にてケパに
言ふ『なんぢユダヤ
人なるにユダヤ
人の
如くせず、
異邦人のごとく
生活せば、
何ぞ
强ひて
異邦人をユダヤ
人の
如くならしめんとするか』 〔ガラテヤ書2章14節〕
though
〔ルカ傳17章10節〕10 斯のごとく
汝らも
命ぜられし
事をことごとく
爲したる
時「われらは
無益なる
僕なり、
爲すべき
事を
爲したるのみ」と
言へ』
〔コリント前書3章7節〕7 されば
種うる
者も、
水灌ぐ
者も
數ふるに
足らず、ただ
尊󠄅きは
育てたまふ
神なり。
〔コリント前書15章8節〕8 最終󠄃には
月足らぬ
者のごとき
我にも
現れ
給へり。~
(10) 然るに
我が
今の
如くなるは、
神の
恩惠に
由るなり。
斯てその
賜はりし
御惠は
空󠄃しくならずして、
凡ての
使徒よりも
我は
多く
働けり。これ
我にあらず、
我と
偕にある
神の
恩惠なり。 〔コリント前書15章10節〕
〔エペソ書3章8節〕8 我は
凡ての
聖󠄄徒のうちの
最小き
者よりも
小き
者なるに、キリストの
測るべからざる
富を
異邦人に
傳へ、
我は徴と不思議と能力ある業とを行ひ、大なる忍󠄄耐を用ひて汝等のうちに使徒の徴をなせり。
Truly the signs of an apostle were wrought among you in all patience, in signs, and wonders, and mighty deeds.
(Whole verse)
〔ロマ書15章18節〕18 我はキリストの
異邦人を
服󠄃はせん
爲に
我を
用ひて
言と
業と、
〔ロマ書15章19節〕19 また
徴と
不思議との
能力、および
聖󠄄靈の
能力にて
働き
給ひし
事のほかは
敢て
語らず、エルサレムよりイルリコの
地方に
到るまで
徧くキリストの
福音󠄃を
充たせり。
〔コリント前書1章5節〕5 汝らはキリストに
在りて、
諸般のこと
即ち
凡ての
言と
凡ての
悟とに
富みたればなり。~
(7) 斯く
汝らは
凡ての
賜物に
缺くる
所󠄃なくして
我らの
主イエス・キリストの
現れ
給ふを
待てり。 〔コリント前書1章7節〕
〔コリント前書9章2節〕2 われ
他の
人には
使徒ならずとも
汝らには
使徒なり。
汝らは
主にありて
我が
使徒たる
職の
印なればなり。
〔コリント後書4章2節〕2 恥づべき
隱れたる
事をすて、
惡巧に
步まず、
神の
言をみださず、
眞理を
顯して
神の
前󠄃に
己を
凡ての
人の
良心に
薦むるなり。
〔コリント後書6章4節〕4 反つて
凡ての
事において
神の
役者のごとく
己をあらはす、
即ち
患難にも、
窮乏にも、
苦難にも、~
(10) 憂ふる
者の
如くなれども
常に
喜び、
貧󠄃しき
者の
如くなれども
多くの
人を
富ませ、
何も
有たぬ
者の
如くなれども
凡ての
物を
有てり。
〔コリント後書6章10節〕
〔コリント後書11章4節〕4 もし
人きたりて
我らの
未だ
宣べざる
他のイエスを
宣ぶる
時、また
汝らが
未だ
受けざる
他の
靈を
受け、
未だ
受け
容れざる
他の
福音󠄃を
受くるときは
汝ら
能く
之を
忍󠄄ばん。
〔コリント後書11章6節〕6 われ
言に
拙けれども
知識には
然らず、
凡ての
事にて
全󠄃く
之を
汝らに
顯せり。
なんぢら他の敎會に何の劣る所󠄃かある、唯わが汝らを煩はさざりし事のみならずや、此の不義は請󠄃ふ我に恕せ。
For what is it wherein ye were inferior to other churches, except it be that I myself was not burdensome to you? forgive me this wrong.
I myself
〔コリント前書9章12節〕12 もし
他の
人なんぢらに
對してこの
權あらんには、
况て
我らをや。
然れど
我等はこの
權を
用ひざりき。
唯キリストの
福音󠄃に
障碍なきやうに
一切のことを
忍󠄄ぶなり。
〔コリント前書9章15節〕15 されど
我は
此等のことを
一つだに
用ひし
事なし、また
自ら
斯く
爲られんために
之を
書き
贈るにあらず、
斯くせられんよりは
寧ろ
死ぬるを
善しとすればなり。
誰もわが
誇を
空󠄃しく
爲ざるべし。~
(18) 然らば
我が
報は
何ぞ、
福音󠄃を
宣傳ふるに、
人をして
費なく
福音󠄃を
得しめ、
而も
福音󠄃によりて
我が
有てる
權を
用ひ
盡さぬこと
是なり。 〔コリント前書9章18節〕
〔コリント後書11章9節〕9 又󠄂なんぢらの
中に
在りて
乏しかりしとき、
誰をも
煩はさず、マケドニヤより
來りし
兄弟たち
我が
窮乏を
補へり。
斯く
凡ての
事に
汝らを
煩はすまじと
愼みたるが、
此の
後もなほ
愼まん。
〔コリント後書12章14節〕14 視よ、
茲に
三度なんぢらに
到らんとして
準備したれど、
尙なんぢらを
煩はすまじ。
我は
汝らの
所󠄃有を
求めず、ただ
汝らを
求む。それ
子は
親のために
貯ふべきにあらず、
親は
子のために
貯ふべきなり。
forgive
〔コリント後書11章7節〕7 われ
汝らを
高うせんために
自己を
卑うし、
價なくして
神の
福音󠄃を
傳へたるは
罪なりや。
視よ、茲に三度なんぢらに到らんとして準備したれど、尙なんぢらを煩はすまじ。我は汝らの所󠄃有を求めず、ただ汝らを求む。それ子は親のために貯ふべきにあらず、親は子のために貯ふべきなり。
Behold, the third time I am ready to come to you; and I will not be burdensome to you: for I seek not yours, but you: for the children ought not to lay up for the parents, but the parents for the children.
for I
〔箴言11章30節〕30 義人の
果は
生命の
樹なり
智慧󠄄ある
者は
人を
捕ふ
〔コリント前書10章33節〕33 我も
凡ての
事を、すべての
人の
心に
適󠄄ふやうに
力め、
人々の
救はれんために、
己の
益を
求めずして
多くの
人の
益を
求むるなり。
〔ピリピ書4章1節〕1 この
故に
我が
愛するところ、
慕ふところの
兄弟、われの
喜悅、われの
冠冕たる
愛する
者よ、
斯のごとく
主にありて
堅く
立て。
〔ピリピ書4章17節〕17 これ
贈物を
求むるにあらず、
唯なんぢらの
益となる
實の
繁からんことを
求むるなり。
〔テサロニケ前書2章5節〕5 我らは
汝らの
知るごとく
何時にても
諂諛の
言を
用ひず、
事によせて
慳貪をなさず(
神これを
證し
給ふ)
〔テサロニケ前書2章6節〕6 キリストの
使徒として
重んぜらるべき
者なれども、
汝らにも
他の
者にも
人よりは
譽を
求めず、
〔テサロニケ前書2章8節〕8 斯く
我らは
汝らを
戀ひ
慕ひ、なんぢらは
我らの
愛する
者となりたれば、
啻に
神の
福音󠄃のみならず、
我らの
生命をも
與へんと
願へり。
〔テサロニケ前書2章19節〕19 我らの
主イエスの
來り
給ふとき、
御前󠄃における
我らの
希望󠄇、また
喜悅、また
誇の
冠冕は
誰ぞ、
汝らならずや。
〔ペテロ前書5章2節〕2 汝らの
中にある
神の
群羊を
牧へ。
止むを
得ずして
爲さず、
神に
從ひて
心より
爲し、
利を
貪るために
爲さず、
悅びてなし、~
(4) さらば
大牧者の
現れ
給ふとき、
萎まざる
光榮の
冠冕を
受けん。 〔ペテロ前書5章4節〕
for the
〔創世記24章35節〕35 ヱホバ
大にわが
主人をめぐみたまひて
大なる
者とならしめ
又󠄂羊牛金銀僕婢駱駝驢馬をこれにたまへり
〔創世記24章36節〕36 わが
主人の
妻サラ
年老てのちわが
主人に
男子をうみければ
主人其所󠄃有を
悉く
之に
與ふ
〔創世記31章14節〕14 ラケルとレア
對て
彼にいひけるは
我等の
父󠄃の
家に
尙われらの
分󠄃あらんや
我等の
產業あらんや
〔創世記31章15節〕15 我等は
父󠄃に
他人のごとくせらるるにあらずや
其は
父󠄃我等を
賣り
亦我等の
金を
蝕减したればなり
〔箴言13章22節〕22 善人はその
產業を
子孫に
遺󠄃す されど
罪人の
資財は
義者のために
蓄へらる
〔箴言19章14節〕14 家と
資財とは
先祖より
承嗣ぐもの
賢き
妻はヱホバより
賜ふものなり
〔コリント前書4章14節〕14 わが
斯く
書すは
汝らを
辱しめんとにあらず、
我が
愛する
子として
訓戒せんためなり。
〔コリント前書4章15節〕15 汝等にはキリストに
於ける
守役一萬ありとも、
父󠄃は
多くあることなし。そはキリスト・イエスに
在りて
福音󠄃により
汝らを
生みたるは、
我なればなり。
the third
〔コリント前書4章19節〕19 されど
主の
御意󠄃ならば
速󠄃かに
汝等にいたり、
誇る
者の
言にはあらで、その
能力を
知らんとす。
〔コリント前書11章34節〕34 もし
飢󠄄うる
者あらば、
汝らの
集會の
審判󠄄を
招くこと
無からん
爲に
己が
家にて
食󠄃すべし。
〔コリント前書16章5節〕5 我マケドニヤを
通󠄃らんとすれば、マケドニヤを
過󠄃ぎて
後に、
汝らの
許にゆかん。
〔コリント後書13章1節〕1 今われ
三度なんぢらに
到らんとす、
二三の
證人の
口によりて
凡てのこと
慥めらるべし。
我は大に喜びて汝らの靈魂のために物を費し、また身をも費さん。我なんぢらを多く愛するによりて汝ら我を少く愛するか。
And I will very gladly spend and be spent for you; though the more abundantly I love you, the less I be loved.
though
〔サムエル後書13章39節〕39 ダビデ
王アブサロムに
逢んと
思ひ
煩らふ
其はアムノンは
死たるによりてダビデかれの
事はあきらめたればなり
〔サムエル後書17章1節〕1 時にアヒトペル、アブサロムにいひけるは
請󠄃ふ
我に一
萬二
千の
人を
擇み
出さしめよ
我起󠄃て
今夜ダビデの
後を
追󠄃ひ~
(4) 此言アブサロムの
目とイスラエルの
總の
長老の
目に
的當と
見えたり
〔サムエル後書17章4節〕
〔サムエル後書18章33節〕33 王大に
感み
門の
樓にのぼりて
哭り
彼行ながらかくいへりわが
子アブサロムよわが
子わが
子アブサロムよ
鳴呼われ
汝に
代りて
死たらん
者をアブサロムわが
子よわが
子よ
〔コリント前書4章8節〕8 なんぢら
旣に
飽󠄄き、
旣に
富めり、
我らを
差措きて
王となれり。われ
實に
汝らが
王たらんことを
願ふ、われらも
共に
王たることを
得んが
爲なり。~
(18) わが
汝らに
到ること
無しとして
誇る
者あり。 〔コリント前書4章18節〕
〔コリント後書6章12節〕12 汝らの
狹くせらるるは、
我らに
因るにあらず、
反つて
己が
心に
因るなり。
〔コリント後書6章13節〕13 汝らも
心を
廣くして
我に
報をせよ。(
我わが
子に
對する
如く
言ふなり)
will
〔ヨハネ傳10章10節〕10 盜人のきたるは
盜み、
殺し、
亡さんとするの
他なし。わが
來るは
羊に
生命を
得しめ、かつ
豐に
得しめん
爲なり。
〔ヨハネ傳10章11節〕11 我は
善き
牧者なり、
善き
牧者は
羊のために
生命を
捨つ。
〔コリント後書1章6節〕6 我ら
或は
患難を
受くるも
汝らの
慰安と
救とのため、
或は
慰安を
受くるも
汝らの
慰安の
爲にして、その
慰安は
汝らの
中に
働きて
我らが
受くる
如き
苦難を
忍󠄄ぶことを
得しむるなり。
〔コリント後書1章14節〕14 而して
我は
汝等のうち
或者の
旣に
知れる
如く、
我らの
主イエスの
日に
我らが
汝らの
誇、なんぢらが
我らの
誇たるを
終󠄃まで
知らんことを
望󠄇む。
〔コリント後書2章3節〕3 われ
前󠄃に
此の
事を
書き
贈りしは、
我が
到らんとき
我を
喜ばすべきもの、
反つて
我を
憂ひしむる
事のなからん
爲にして、
汝らは
皆わが
喜悅を
喜悅とするを
信ずるに
因りてなり。
〔コリント後書7章3節〕3 わが
斯く
言ふは、
汝らを
咎めんとにあらず、そは
我が
旣に
言へる
如く、
汝らは
我らの
心にありて
共に
死に、
共に
生くればなり。
〔コリント後書12章9節〕9 言ひたまふ『わが
恩惠なんぢに
足れり、わが
能力は
弱󠄃きうちに
全󠄃うせらるればなり』
然ればキリストの
能力の
我を
庇はんために、
寧ろ
大に
喜びて
我が
微弱󠄃を
誇らん。
〔ピリピ書2章17節〕17 さらば
汝らの
信仰の
供物と
祭とに
加へて、
我が
血を
灌ぐとも
我は
喜ばん、なんぢら
衆と
共に
喜ばん。
〔コロサイ書1章24節〕24 われ
今なんぢらの
爲に
受くる
苦難を
喜び、
又󠄂キリストの
體なる
敎會のために
我が
身をもてキリストの
患難の
缺けたるを
補ふ。
〔テサロニケ前書2章8節〕8 斯く
我らは
汝らを
戀ひ
慕ひ、なんぢらは
我らの
愛する
者となりたれば、
啻に
神の
福音󠄃のみならず、
我らの
生命をも
與へんと
願へり。
〔テモテ後書2章10節〕10 この
故に
我えらばれたる
者のために
凡ての
事を
忍󠄄ぶ。これ
彼等をして
永遠󠄄の
光榮と
共にキリスト・イエスによる
救を
得しめんとてなり。
you
〔コリント後書12章14節〕14 視よ、
茲に
三度なんぢらに
到らんとして
準備したれど、
尙なんぢらを
煩はすまじ。
我は
汝らの
所󠄃有を
求めず、ただ
汝らを
求む。それ
子は
親のために
貯ふべきにあらず、
親は
子のために
貯ふべきなり。
〔ヘブル書13章17節〕17 汝らを
導󠄃く
者に
順ひ
之に
服󠄃せよ、
彼らは
己が
事を
神に
陳ぶべき
者なれば、
汝らの
靈魂のために
目を
覺しをるなり。
彼らを
歎かせず、
喜びて
斯く
爲さしめよ、
然らずば
汝らに
益なかるべし。
或人いはん、我なんぢらを煩はさざりしも、狡猾にして詭計をもて取りしなりと。
But be it so, I did not burden you: nevertheless, being crafty, I caught you with guile.
I did not
〔コリント後書11章9節〕9 又󠄂なんぢらの
中に
在りて
乏しかりしとき、
誰をも
煩はさず、マケドニヤより
來りし
兄弟たち
我が
窮乏を
補へり。
斯く
凡ての
事に
汝らを
煩はすまじと
愼みたるが、
此の
後もなほ
愼まん。
〔コリント後書11章10節〕10 我に
在るキリストの
誠實によりて
言ふ、
我この
誇をアカヤの
地方にて
阻まるる
事あらじ。
〔コリント後書12章13節〕13 なんぢら
他の
敎會に
何の
劣る
所󠄃かある、
唯わが
汝らを
煩はさざりし
事のみならずや、
此の
不義は
請󠄃ふ
我に
恕せ。
being
〔コリント後書1章12節〕12 われら
世に
在りて
殊に
汝らに
對し、
神の
淸淨と
眞實とをもて、また
肉の
智慧󠄄によらず、
神の
恩惠によりて
行ひし
事は
我らの
良心の
證する
所󠄃にして、
我らの
誇なり。
〔コリント後書4章2節〕2 恥づべき
隱れたる
事をすて、
惡巧に
步まず、
神の
言をみださず、
眞理を
顯して
神の
前󠄃に
己を
凡ての
人の
良心に
薦むるなり。
〔コリント後書7章2節〕2 我らを
受け
容れよ、われら
誰にも
不義をなしし
事なく、
誰をも
害󠄅ひし
事なく、
誰をも
掠めし
事なし。
〔コリント後書10章2節〕2 我らを
肉に
從ひて
步むごとく
思ふ
者あれば、
斯る
者に
對しては
雄々しく
爲んと
思へど、
願ふ
所󠄃は
我が
汝らに
逢ふとき
斯く
勇ましく
爲ざらん
事なり。
〔テサロニケ前書2章5節〕5 我らは
汝らの
知るごとく
何時にても
諂諛の
言を
用ひず、
事によせて
慳貪をなさず(
神これを
證し
給ふ)
〔ペテロ前書2章3節〕3 なんぢら
旣に
主の
仁慈あることを
味ひ
知りたらんには、
然すべきなり。
然れど我なんぢらに遣󠄃しし者のうちの誰によりて汝らを掠めしや。
Did I make a gain of you by any of them whom I sent unto you?
(Whole verse)
〔列王紀略下5章16節〕16 エリシヤいひけるはわが
事へまつるヱホバは
活く
肯て
禮物をうけじとかれ
强て
之を
受しめんとしたれども
遂󠄅にこれを
辭したり
〔列王紀略下5章20節〕20 神の
人エリシヤの
僕ゲハジいいひけるは
吾が
主人は
此スリア
人ナアマンをいたはりて
彼が
手に
携へきたれるものを
受ざりしがヱホバは
活くわれ
彼のあとを
追󠄃かけて
彼より
少く
物をとらんと~
(27) 然ばナアマンの
癩病はなんぢにつき
汝の
子孫におよびて
限なからんと
彼その
前󠄃より
退󠄃ぞくに
癩病發して
雪󠄃のごとくになりぬ 〔列王紀略下5章27節〕
〔コリント前書4章17節〕17 之がために
主にありて
忠實なる
我が
愛子テモテを
汝らに
遣󠄃せり。
彼は
我がキリストにありて
行ふところ、
即ち
常に
各地の
敎會に
敎ふる
所󠄃を
汝らに
思ひ
出さしむべし。
〔コリント前書16章10節〕10 テモテもし
到らば
愼みて
汝等のうちに
懼なく
居らしめよ、
彼は
我と
同じく
主の
業を
務むる
者なり。
〔コリント後書12章18節〕18 我テトスを
勸めて
汝らに
遣󠄃し、これと
共にかの
兄弟を
遣󠄃せり、テトスは
汝らを
掠めしや。
我らは
同じ
御靈によりて
步み、
同じ
足跡を
蹈みしにあらずや。
我テトスを勸めて汝らに遣󠄃し、これと共にかの兄弟を遣󠄃せり、テトスは汝らを掠めしや。我らは同じ御靈によりて步み、同じ足跡を蹈みしにあらずや。
I desired Titus, and with him I sent a brother. Did Titus make a gain of you? walked we not in the same spirit? walked we not in the same steps?
Titus
〔コリント後書2章12節〕12 我キリストの
福音󠄃の
爲にトロアスに
到り、
主われに
門を
開き
給ひたれど、
〔コリント後書2章13節〕13 我が
兄弟テトスに
逢はぬによりて
心に
平󠄃安をえず、
彼處の
者に
別を
吿げてマケドニヤに
徃けり。
〔コリント後書7章2節〕2 我らを
受け
容れよ、われら
誰にも
不義をなしし
事なく、
誰をも
害󠄅ひし
事なく、
誰をも
掠めし
事なし。
〔コリント後書7章6節〕6 然れど
哀なる
者を
慰むる
神は、テトスの
來るによりて
我らを
慰め
給へり。
in the same steps
〔民數紀略16章15節〕15 是においてモーセおほいに
怒りヱホバに
申しけるは
汝かれらの
禮物を
顧󠄃みたまふ
勿れ
我はかれらより
驢馬一匹をも
取しことなくまた
彼等を
一人も
害󠄅せしこと
無し
〔サムエル前書12章3節〕3 視よ
我ここにありヱホバのまへと
其膏そそぎし
者のまへに
我を
訴へよ
我誰の
牛を
取りしや
誰の
驢馬をとりしや
誰を
掠めしや
誰を
虐󠄃遇󠄃しや
誰の
手より
賄賂をとりてわが
目を
矇せしや
有ば
我これを
汝らにかへさん
〔サムエル前書12章4節〕4 彼らいひけるは
汝は
我らをかすめずくるしめず
又󠄂何をも
人の
手より
取りしことなし
〔ネヘミヤ記5章14節〕14 且また
我がユダの
地の
總督に
任ぜられし
時より
即ちアルタシヤユタ
王の二十
年より三十二
年まで十二
年の
間は
我もわが
兄弟も
總督の
受べき
祿を
食󠄃ざりき
〔使徒行傳20章33節〕33 我は
人の
金銀・
衣服󠄃を
貪りし
事なし。~
(35) 我すべての
事に
於て
例を
示せり、
即ち
汝らも
斯く
働きて、
弱󠄃き
者を
助け、また
主イエスの
自ら
言ひ
給ひし「
與ふるは
受くるよりも
幸福なり」との
御言を
記憶すべきなり』
〔使徒行傳20章35節〕
〔ロマ書4章12節〕12 また
割󠄅禮のみに
由らず、
我らの
父󠄃アブラハムの
無割󠄅禮のときの
信仰の
跡をふむ
割󠄅禮ある
者の
父󠄃とならん
爲なり。
〔ペテロ前書2章21節〕21 汝らは
之がために
召されたり、キリストも
汝らの
爲に
苦難をうけ、
汝らを
其の
足跡に
隨はしめんとて
模範を
遺󠄃し
給へるなり。
walked we not in the same spirit
〔コリント後書8章6節〕6 されば
我らはテトスが
前󠄃に
此の
慈惠のことを
汝らの
中に
始めたれば、
又󠄂これを
成就せんことを
勸めたり。
〔コリント後書8章16節〕16 汝らに
對する
同じ
熱心をテトスの
心にも
賜へる
神に
感謝す。~
(23) テトスのことを
言へば
我が
友なり、
汝らに
對して
我が
同勞者なり。この
兄弟たちの
事をいへば
彼らは
諸敎會の
使なり、キリストの
榮光なり。 〔コリント後書8章23節〕
〔ピリピ書2章19節〕19 われ
汝らの
事を
知りて
慰安を
得んとて、
速󠄃かにテモテを
汝らに
遣󠄃さんことを
主イエスに
賴りて
望󠄇む。~
(22) されどテモテの
鍊達󠄃なるは、
汝らの
知る
所󠄃なり、
即ち
子の
父󠄃に
於ける
如く
我とともに
福音󠄃のために
勤めたり。 〔ピリピ書2章22節〕
with
〔コリント後書8章6節〕6 されば
我らはテトスが
前󠄃に
此の
慈惠のことを
汝らの
中に
始めたれば、
又󠄂これを
成就せんことを
勸めたり。
〔コリント後書8章18節〕18 我等また
彼とともに
一人の
兄弟を
遣󠄃す。この
人は
福音󠄃をもて
諸敎會のうちに
譽を
得たる
上に、
汝らは夙くより我等なんぢらに對して辯明すと思ひしならん。されど我らはキリストに在りて神の前󠄃にて語る。愛する者よ、これ皆なんぢらの德を建てん爲なり。
Again, think ye that we excuse ourselves unto you? we speak before God in Christ: but we do all things, dearly beloved, for your edifying.
but
〔コリント前書9章12節〕12 もし
他の
人なんぢらに
對してこの
權あらんには、
况て
我らをや。
然れど
我等はこの
權を
用ひざりき。
唯キリストの
福音󠄃に
障碍なきやうに
一切のことを
忍󠄄ぶなり。~
(23) われ
福音󠄃のために
凡ての
事をなす、これ
我も
共に
福音󠄃に
與らん
爲なり。 〔コリント前書9章23節〕
〔コリント前書10章33節〕33 我も
凡ての
事を、すべての
人の
心に
適󠄄ふやうに
力め、
人々の
救はれんために、
己の
益を
求めずして
多くの
人の
益を
求むるなり。
〔コリント前書14章26節〕26 兄弟よ、さらば
如何にすべきか、
汝らの
集る
時はおのおの
聖󠄄歌あり、
敎あり、
默示あり、
異言あり、
釋く
能力あり、みな
德を
建てん
爲にすべし。
〔コリント後書5章13節〕13 我等もし
心狂へるならば、
神の
爲なり、
心慥ならば、
汝らの
爲なり。
〔コリント後書10章8節〕8 假令われ
汝らを
破る
爲ならずして
建つる
爲に、
主が
我らに
賜ひたる
權威につきて
誇ること
稍過󠄃ぐとも
恥とはならじ。
〔コリント後書13章10節〕10 われ
離れ
居りて
此等のことを
書き
贈るは、
汝らに
逢ふとき、
主の
破る
爲ならずして
建つる
爲に
我に
賜ひたる
權威に
隨ひて
嚴しくせざらん
爲なり。
dearly
〔ロマ書12章19節〕19 愛する
者よ、
自ら
復讐すな、ただ《[*]》
神の
怒に
任せまつれ。
錄して『
主いひ
給ふ、
復讐するは
我にあり
我これに
報いん』とあり。[*或は「その怒るに任せよ」と譯す。]
〔コリント後書7章1節〕1 されば
愛する
者よ、
我ら
斯る
約束を
得たれば、
肉と
靈との
汚穢より
全󠄃く
己を
潔󠄄め、
神を
畏れてその
淸潔󠄄を
成就すべし。
〔コリント後書12章15節〕15 我は
大に
喜びて
汝らの
靈魂のために
物を
費し、また
身をも
費さん。
我なんぢらを
多く
愛するによりて
汝ら
我を
少く
愛するか。
〔ピリピ書4章1節〕1 この
故に
我が
愛するところ、
慕ふところの
兄弟、われの
喜悅、われの
冠冕たる
愛する
者よ、
斯のごとく
主にありて
堅く
立て。
think
〔コリント後書3章1節〕1 我等ふたたび
己を
薦め
始めんや、また
或人のごとく
人の
推薦の
書を
汝らに
齎し、また
汝等より
受くることを
要󠄃せんや。
〔コリント後書5章12節〕12 我等は
再び
己を
汝らに
薦むるにあらず、ただ
我等をもて
誇とする
機を
汝らに
與へ、
心によらず
外貌によりて
誇る
人々に
答ふることを
得させんと
爲るなり。
we speak
〔コリント後書11章10節〕10 我に
在るキリストの
誠實によりて
言ふ、
我この
誇をアカヤの
地方にて
阻まるる
事あらじ。
〔コリント後書11章31節〕31 永遠󠄄に
讃むべき
者、すなはち
主イエスの
神また
父󠄃は、
我が
僞らざるを
知り
給ふ。
わが到りて汝らを見ん時、わが望󠄇の如くならず、汝らが我を見んとき、亦なんぢらの望󠄇の如くならざらんことを恐れ、かつ分󠄃爭・嫉妬・憤恚・徒黨・誹謗・讒言・驕傲・騷亂などの有らんことを恐る。
For I fear, lest, when I come, I shall not find you such as I would, and that I shall be found unto you such as ye would not: lest there be debates, envyings, wraths, strifes, backbitings, whisperings, swellings, tumults:
I shall not
〔コリント後書12章21節〕21 また
重ねて
到らん
時、わが
神われを
汝等のまへにて
辱しめ、
且おほくの
人の、
前󠄃に
罪を
犯して
行ひし
不潔󠄄と
姦淫と
好色とを
悔改めざるを
悲しましめ
給ふことあらん
乎と
恐る。
〔コリント後書13章9節〕9 われら
弱󠄃くして
汝らの
强きことを
喜ぶ、また
之に
就きて
祈るは
汝らの
全󠄃くならん
事なり。
and that
〔コリント前書4章18節〕18 わが
汝らに
到ること
無しとして
誇る
者あり。~
(21) 汝ら
何を
欲するか、われ
笞をもて
到らんか、
愛と
柔和の
心とをもて
到らんか。 〔コリント前書4章21節〕
〔コリント前書5章3節〕3 われ
身は
汝らを
離れ
居れども、
心は
偕に
在りて
其處に
居るごとく、
斯ることを
行ひし
者を
旣に
審きたり。~
(5) 斯のごとき
者をサタンに
付さんとす、
是その
肉は
亡されて、
其の
靈は
主イエスの
日に
救はれん
爲なり。 〔コリント前書5章5節〕
〔コリント後書1章23節〕23 我わが
靈魂を
賭けて
神の
證を
求む、
我がコリントに
徃くことの
遲きは、
汝らを
寛うせん
爲なり。
〔コリント後書1章24節〕24 されど
我らは
汝らの
信仰を
掌どる
者にあらず、
汝らの
喜悅を
助くる
者なり、
汝らは
信仰によりて
立てばなり。
〔コリント後書2章1節〕1 われ
再び
憂をもて
汝らに
到らじと
自ら
定めたり。~
(3) われ
前󠄃に
此の
事を
書き
贈りしは、
我が
到らんとき
我を
喜ばすべきもの、
反つて
我を
憂ひしむる
事のなからん
爲にして、
汝らは
皆わが
喜悅を
喜悅とするを
信ずるに
因りてなり。 〔コリント後書2章3節〕
〔コリント後書10章2節〕2 我らを
肉に
從ひて
步むごとく
思ふ
者あれば、
斯る
者に
對しては
雄々しく
爲んと
思へど、
願ふ
所󠄃は
我が
汝らに
逢ふとき
斯く
勇ましく
爲ざらん
事なり。
〔コリント後書10章6節〕6 且なんぢらの
從順の
全󠄃くならん
時、すべての
不從順を
罰せんと
覺悟せり。
〔コリント後書10章8節〕8 假令われ
汝らを
破る
爲ならずして
建つる
爲に、
主が
我らに
賜ひたる
權威につきて
誇ること
稍過󠄃ぐとも
恥とはならじ。
〔コリント後書13章2節〕2 われ
旣に
吿げたれど、
今離れをりて、
二度なんぢらに
逢ひし
時のごとく、
前󠄃に
罪を
犯したる
者とその
他の
凡ての
人々とに
預じめ
吿ぐ、われ
復いたらば
決して
宥さじ。
〔コリント後書13章10節〕10 われ
離れ
居りて
此等のことを
書き
贈るは、
汝らに
逢ふとき、
主の
破る
爲ならずして
建つる
爲に
我に
賜ひたる
權威に
隨ひて
嚴しくせざらん
爲なり。
debates
〔コリント前書1章11節〕11 わが
兄弟よ、クロエの
家の
者、なんぢらの
中に
紛爭あることを
我に
知らせたり。
〔コリント前書3章3節〕3 今もなほ
食󠄃ふこと
能はず、
今もなほ
肉に
屬する
者なればなり。
汝らの
中に
嫉妬と
紛爭とあるは、これ
肉に
屬する
者にして
世の
人の
如くに
步むならずや。
〔コリント前書3章4節〕4 或者は『われパウロに
屬す』といひ、
或者は『われアポロに
屬す』と
言ふ、これ
世の
人の
如くなるにあらずや。
〔コリント前書4章6節〕6 兄弟よ、われ
汝等のために
此等のことを
我とアポロとの
上に
當てて
言へり。これ
汝らが『
錄されたる
所󠄃を
踰ゆまじき』を
我らの
事によりて
學び、この
人をあげ、かの
人を
貶して
誇らざらん
爲なり。~
(8) なんぢら
旣に
飽󠄄き、
旣に
富めり、
我らを
差措きて
王となれり。われ
實に
汝らが
王たらんことを
願ふ、われらも
共に
王たることを
得んが
爲なり。 〔コリント前書4章8節〕
〔コリント前書6章7節〕7 互に
相訴ふるは
旣に
當しく
汝らの
失態なり。
何ゆゑ
寧ろ
不義を
受けぬか、
何ゆゑ
寧ろ
欺かれぬか。
〔コリント前書11章16節〕16 假令これを
坑辯ふ
者ありとも
斯のごとき
例は
我らにも
神の
諸敎會にもある
事なし。
~
(19) それは
汝等のうちに
是とせらるべき
者の
現れんために《[*]》
黨派も
必ず
起󠄃るべければなり。[*或は「異端」と譯す。] 〔コリント前書11章19節〕
〔コリント前書14章37節〕37 人もし
自己を
預言者とし、
或は
御靈に
感じたる
者と
思はば、わが
汝らに
書きおくる
言を
主の
命なりと
知れ。
〔ガラテヤ書5章19節〕19 それ
肉の
行爲はあらはなり。
即ち
淫行・
汚穢・
好色・~
(21) 猜忌・
醉酒・
宴樂などの
如し。
我すでに
警めたるごとく、
今また
警む。
斯ることを
行ふ
者は
神の
國を
嗣ぐことなし。 〔ガラテヤ書5章21節〕
〔エペソ書4章31節〕31 凡ての
苦・
憤恚・
怒・
喧噪・
誹謗、および
凡ての
惡意󠄃を
汝等より
棄てよ。
〔エペソ書4章32節〕32 互に
仁慈と
憐憫とあれ、キリストに
在りて
神の
汝らを
赦し
給ひしごとく
汝らも
互に
赦せ。
〔ヤコブ書3章14節〕14 されど
汝等もし
心のうちに
苦き
妬と
黨派心とを
懷かば、
誇るな、
眞理に
悖りて
僞るな。~
(16) 妬と
黨派心とある
所󠄃には
亂と
各樣の
惡しき
業とあればなり。 〔ヤコブ書3章16節〕
〔ヤコブ書4章1節〕1 汝等のうちの
戰爭は
何處よりか、
分󠄃爭は
何處よりか、
汝らの
肢體のうちに
戰ふ
慾より
來るにあらずや。~
(5) 聖󠄄書に『
神は
我らの
衷に
住󠄃ませ
給ひし
靈を、
妬むほどに
慕ひたまふ』と
云へるを
虛しきことと
汝ら
思ふか。 〔ヤコブ書4章5節〕
〔ペテロ前書2章1節〕1 されば
凡ての
惡意󠄃、すべての
詭計・
僞善・
嫉妬および
凡ての
謗を
棄てて、
swellings
〔ペテロ後書2章18節〕18 彼らは
虛しき
誇をかたり、
迷󠄃の
中にある
者等より
辛うじて
遁れたる
者を、
肉の
慾と
好色とをもて
惑し、
〔ユダ書1章16節〕16 彼らは
呟くもの、
不滿をならす
者にして、
己が
慾に
隨ひて
步み、
口に
誇をかたり、
利のために
人に
諂ふなり。
whisperings
〔詩篇41章7節〕7 すべてわれをにくむもの
互ひにささやき
我をそこなはんとて
相謀る
〔箴言16章28節〕28 いつはる
者はあらそひを
起󠄃し つげぐちする
者は
朋友を
離れしむ
〔ロマ書1章29節〕29 即ちもろもろの
不義・
惡・
慳貪・
惡意󠄃にて
滿つる
者、また
嫉妬・
殺意󠄃・
紛爭・
詭計・
惡念の
溢󠄃るる
者、
また重ねて到らん時、わが神われを汝等のまへにて辱しめ、且おほくの人の、前󠄃に罪を犯して行ひし不潔󠄄と姦淫と好色とを悔改めざるを悲しましめ給ふことあらん乎と恐る。
And lest, when I come again, my God will humble me among you, and that I shall bewail many which have sinned already, and have not repented of the uncleanness and fornication and lasciviousness which they have committed.
and have not
〔コリント前書6章9節〕9 汝ら
知らぬか、
正しからぬ
者の
神の
國を
嗣ぐことなきを。
自ら
欺くな、
淫行のもの、
偶像を
拜むもの、
姦淫をなすもの、
男娼となるもの、
男色を
行ふ
者、~
(11) 汝等のうち
曩には
斯のごとき
者ありしかど、
主イエス・キリストの
名により、
我らの
神の
御靈によりて、
己を
洗ひ、かつ
潔󠄄められ、かつ
義とせらるることを
得たり。
〔コリント前書6章11節〕
〔コリント後書2章5節〕5 もし
憂ひしむる
人あらば
我を
憂ひしむるにあらず、
幾許か
汝ら
衆を
憂ひしむるなり。(
幾許かと
云へるは、われ
激しく
責むるを
好まぬ
故なり)~
(11) これサタンに
欺かれざらん
爲なり、
我等はその
詭謀を
知らざるにあらず。
〔コリント後書2章11節〕
〔コリント後書7章9節〕9 わが
喜ぶは
汝らの
憂ひしが
故にあらず、
憂ひて
悔改に
至りし
故なり。
汝らは
神に
從ひて
憂ひたれば、
我等より
聊かも
損を
受けざりき。~
(11) 視よ、
汝らが
神に
從ひて
憂ひしことは、
如何許の
奮勵・
辯明・
憤激・
恐懼・
愛慕・
熱心・
罪を
責むる
心などを
汝らの
中に
生じたりしかを。
汝等かの
事に
就きては
全󠄃く
潔󠄄きことを
表せり。 〔コリント後書7章11節〕
〔コリント後書10章6節〕6 且なんぢらの
從順の
全󠄃くならん
時、すべての
不從順を
罰せんと
覺悟せり。
〔ヨハネ黙示録22章20節〕20 これらの
事を
證する
者いひ
給ふ『
然り、われ
速󠄃かに
到らん』アァメン、
主イエスよ、
來りたまへ。
my God
〔コリント後書8章24節〕24 されば
汝らの
愛と
我らが
汝らに
就きて
誇れる
事との
證を
諸敎會の
前󠄃にて
彼らに
顯せ。
〔コリント後書9章3節〕3 然れど、われ
兄弟たちを
遣󠄃すは、
我が
言ひしごとく
汝らに
準備をなさしめ、
之につきて
我らの
誇りし
事の
空󠄃しくならざらん
爲なり。
〔コリント後書9章4節〕4 もしマケドニヤ
人、われと
共に
來りて
汝らの
準備なきを
見ば、
汝らは
言ふに
及ばず、
我らも
確信せしによりて
恐らくは
恥を
受けん。
〔コリント後書12章7節〕7 我は
我が
蒙りたる
默示の
鴻大なるによりて
高ぶることの
莫らんために
肉體に
一つの
刺を
與へらる、
即ち
高ぶること
莫らん
爲に
我を
擊つサタンの
使なり。
sinned
〔コリント後書13章2節〕2 われ
旣に
吿げたれど、
今離れをりて、
二度なんぢらに
逢ひし
時のごとく、
前󠄃に
罪を
犯したる
者とその
他の
凡ての
人々とに
預じめ
吿ぐ、われ
復いたらば
決して
宥さじ。
that I
〔出エジプト記32章31節〕31 モーセすなはちヱホバに
歸りて
言けるは
嗚呼この
民の
罪は
大なる
罪なり
彼等は
自己のために
金の
神を
作れり
〔申命記9章15節〕15 是に
於て
我身をめぐらして
山を
下りけるが
山は
火にて
燒をる
又󠄂その
契󠄅約の
板二
枚はわが
兩の
手にあり
〔申命記9章25節〕25 かの
時ヱホバ
汝らを
滅さんと
言たまひしに
因て
我最初に
伏たる
如く四十
日四十
夜ヱホバの
前󠄃に
伏し
〔サムエル前書15章35節〕35 サムエル
其しぬる
日までふたゝびきたりてサウルをみざりきしかれどもサムエル、サウルのためにかなしめりまたヱホバはサウルをイスラエルの
王となせしを
悔たまへり
〔エズラ書9章3節〕3 我この
事を
聞て
我衣と
袍を
裂き
頭髮と
鬚を
拔き
驚き
呆れて
坐せり
〔エズラ書10章1節〕1 エズラ
神の
室の
前󠄃に
泣伏して
禱りかつ
懺悔しをる
時に
男女および
兒女はなはだし
多くイスラエルの
中より
集ひて
彼の
許に
聚り
來れり すべての
民はいたく
泣かなしめり
〔エレミヤ記9章1節〕1 ああ
我わが
首を
水となし
我目を
淚の
泉となすことをえんものを
我民の
女の
殺されたる
者の
爲に
晝夜哭かん
〔エレミヤ記13章17節〕17 汝ら
若これを
聽ずば
我靈魂は
汝らの
驕を
隱なるところに
悲まん
又󠄂ヱホバの
群の
掠めらるるによりて
我目いたく
泣て
淚をながすべし
〔ルカ傳9章41節〕41 イエス
答へて
言ひ
給ふ『ああ
信なき
曲れる
代なる
哉、われ
何時まで
汝らと
偕にをりて、
汝らを
忍󠄄ばん。
汝の
子をここに
連れ
來れ』
〔ルカ傳9章42節〕42 乃ち
來るとき、
惡鬼これを
打ち
倒し、
甚く
痙攣けさせたり。イエス
穢れし
靈を
禁め、
子を
醫して、その
父󠄃に
付したまふ。
〔ロマ書9章2節〕2 我に
大なる
憂あることと
心に
絕えざる
痛あることとを
我が
良心も
聖󠄄靈によりて
證す。
〔コリント後書2章1節〕1 われ
再び
憂をもて
汝らに
到らじと
自ら
定めたり。~
(4) われ
大なる
患難と
心の
悲哀とにより、
多くの
淚をもて
汝らに
書き
贈れり。これ
汝らを
憂ひしめんとにあらず、
我が
汝らに
對する
愛の
溢󠄃るるばかりなるを
知らしめん
爲なり。
〔コリント後書2章4節〕
〔ピリピ書3章18節〕18 そは
我しばしば
汝らに
吿げ、
今また
淚を
流して
吿ぐる
如く、キリストの
十字架に
敵して
步む
者おほければなり。
〔ピリピ書3章19節〕19 彼らの
終󠄃は
滅亡なり。おのが
腹を
神となし、
己が
恥を
光榮となし、ただ
地の
事のみを
念ふ。
uncleanness
〔ロマ書13章13節〕13 晝のごとく
正しく
步みて
宴樂・
醉酒に、
淫樂・
好色に、
爭鬪・
嫉妬に
步むべきに
非ず。
〔コリント前書5章1節〕1 現に
聞く
所󠄃によれば、
汝らの
中に
淫行ありと、
而してその
淫行は
異邦人の
中にもなき
程にして、
或人その
父󠄃の
妻を
有てりと
云ふ。
〔コリント前書5章9節〕9 われ
前󠄃の
書にて
淫行の
者と
交るなと
書き
贈りしは、~
(11) ただ《[*]》
兄弟と
稱ふる
者の
中に
或は
淫行のもの
或は
貪欲のもの
或は
偶像を
拜む
者、あるひは
罵るもの
或は
酒に
醉ふもの
或は
奪ふ
者あらば、
斯る
人と
交ることなく、
共に
食󠄃する
事だにすなとの
意󠄃なり。[*或は「今また書き贈る、兄弟……すな」と譯す。] 〔コリント前書5章11節〕
〔コリント前書6章15節〕15 汝らの
身はキリストの
肢體なるを
知らぬか、
然らばキリストの
肢體をとりて
遊󠄃女の
肢體となすべきか、
決して
然すべからず。~
(18) 淫行を
避󠄃けよ、
人のをかす
罪はみな
身の
外にあり、されど
淫行をなす
者は
己が
身を
犯すなり。 〔コリント前書6章18節〕
〔ガラテヤ書5章19節〕19 それ
肉の
行爲はあらはなり。
即ち
淫行・
汚穢・
好色・
〔エペソ書5章5節〕5 凡て
淫行のもの、
汚れたるもの、
貪るもの、
即ち
偶像を
拜む
者等のキリストと
神との
國の
世嗣たることを
得ざるは、
汝らの
確く
知る
所󠄃なり。
〔エペソ書5章6節〕6 汝ら
人の
虛しき
言に
欺かるな、
神の
怒はこれらの
事によりて
不從順の
子らに
及ぶなり。
〔コロサイ書3章5節〕5 されば
地にある
肢體、すなはち
淫行・
汚穢・
情󠄃慾・
惡慾・また
慳貪を
殺せ、
慳貪は
偶像崇拜なり。
〔テサロニケ前書4章3節〕3 それ
神の
御旨は、なんぢらの
潔󠄄からんことにして、
即ち
淫行をつつしみ、~
(7) 神の
我らを
招き
給ひしは、
汚穢を
行はしめん
爲にあらず、
潔󠄄からしめん
爲なり。 〔テサロニケ前書4章7節〕
〔ヘブル書13章4節〕4 凡ての
人、
婚姻のことを
貴べ、また
寢床を
汚すな。
神は
淫行のもの、
姦淫の
者を
審き
給ふべければなり。
〔ペテロ前書4章2節〕2 これ
今よりのち、
人の
慾に
從はず、
神の
御意󠄃に
從ひて
肉體に
寓れる
殘の
時を
過󠄃さん
爲なり。
〔ペテロ前書4章3節〕3 なんぢら
過󠄃ぎにし
日は、
異邦人の
好む
所󠄃をおこなひ、
好色・
慾情󠄃・
酩酊・
宴樂・
暴飮・
律法にかなはぬ
偶像崇拜に
步みて、もはや
足れり。
〔ペテロ後書2章10節〕10 別けて、
肉に
隨ひて、
汚れたる
情󠄃慾のうちを
步み、
權ある
者を
輕んずる
者を
罰することを
知り
給ふ。この
曹輩は
膽太く
放縱にして
尊󠄅き
者どもを
譏りて
畏れぬなり。~
(14) その
目は
淫婦󠄃にて
滿ち
罪に
飽󠄄くことなし、
彼らは
靈魂の
定まらぬ
者を
惑し、その
心は
貪慾に
慣れて
呪詛の
子たり。 〔ペテロ後書2章14節〕
〔ペテロ後書2章18節〕18 彼らは
虛しき
誇をかたり、
迷󠄃の
中にある
者等より
辛うじて
遁れたる
者を、
肉の
慾と
好色とをもて
惑し、
〔ユダ書1章7節〕7 ソドム、ゴモラ
及びその
周󠄃圍の
町々も
亦これと
同じく、
淫行に
耽り、
背倫の
肉慾に
走り、
永遠󠄄の
火の
刑罰をうけて
鑒とせられたり。
〔ユダ書1章23節〕23 或者を
火より
取出して
救ひ、
或者をその
肉に
汚れたる
下衣をも
厭ひ、かつ
懼れつつ
憐め。
〔ヨハネ黙示録21章8節〕8 されど
臆するもの、
信ぜぬもの、
憎むべきもの、
人を
殺すもの、
淫行のもの、
咒術をなすもの、
偶像を
拜する
者および
凡て
僞る
者は、
火と
硫黄との
燃ゆる
池にて
其の
報を
受くべし、これ
第二の
死なり』
〔ヨハネ黙示録22章15節〕15 犬および
咒術をなすもの、
淫行のもの、
人を
殺すもの、
偶像を
拜する
者、また
凡て
虛僞を
愛して
之を
行ふ
者は
外にあり。